毛ガニが着きました。食べながら日本の教育を考えただ。
やった〜・・やっと着いたっ・・と。
今を去ること約3週間前の1月25日に、礼文島 船泊(ふなどまり)漁業協同組合に
毛ガニ(500g 3匹)を注文しました。
ところがいつものように、時化で船が出られません。出漁できて獲れたら送ります。
と・・・いつもですから、慣れてます。
でも今回は少し長かった。
いやあ〜500gは大きいな。 二人で1匹をたべるのが精いっぱいです。
さて、今まで礼文島 船舶(せんぱく)漁業協同組合とばかり思いこんでいました。
船舶(せんぱく)をなんで付けるのかなあ〜・・礼文島漁業協同組合でいいんじゃね?
と思っていましたが、今回初めて気が付きました。 船泊(ふなどまり)漁業協同組合
だったんですね。まあ、間違えていても支障のない話ですが。
さて、そんな美味しいカニを食べながら、盛り上がらないピョンチャンオリンピックを
眺めていますと、変わった競技が沢山あるな〜と思ったのです。
誰が考えたんだろう? でも日本人が考えたのは一つも無いな、とは思いました。
明治維新以降の日本の教育の弊害を如実に現わしているな、と思ったのです。
今までは、例え嫌でしょうがない事でも、言われた事を黙々と全員でこなしてしまう為の
教育を施され、優秀者は褒められて「これでいいんだ」と全員が勘違いをしていました。
しかし、ここへきてこれでは「いかん」と感づいてきても、直せなくなっています。
自分の頭で考え、色々と創意工夫していく能力を伸ばす教育は出来ないのでしょうか。
口では良く言われていますが、実際には異端児とみなされ社会の落後者のように
扱われてしまいます。
USAを見ても、一部の天才とその他大勢、そしてその他大勢のレベルが極端に低くなる弊害もあります。
殖産興業の時代は終わったのです。記憶力に頼らない、頭で考える教育を・・・
しかし、そう言っても大したことはないのです。
大体、発明ではなく組み合わせを換えるだけの事が多いのです。ですが、それすらも出来ないように
なっているのですが。ユニークな思考をする絶対数が少ないのでしょう。日本は。
こんなのはどうでしょう?
スケートリンクでスケート靴を履いてボクシングをする。またはフェンシングをする。剣道をする。
またはサッカーをする。バスケットボールをする。
バスケットボールはいいかもしれません。凄いスピードで走り回ってシュート!
サッカーもいいでしょう。氷上レスリングもどうでしょう。
キックボクシングはスケート靴を履いていたら、超危険です。流血もんですね。
スキーを履いて5キロ先に行き、裸になってダーツを10本投げて、湖を泳いで帰ってくるのは
きっと死者が出るかと思います。
だんだん変になってきました。
とにかく、船泊(ふなどまり)漁業協同組合なのだ。
- 2018.02.14 Wednesday
- スポーツ
- 13:20
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- by 杉山