花火、夏祭り、浴衣のきみは・・・
昨日、夜7:30頃 名古屋高速を東に向かって走っていたら
瑞穂区のあたり?(ブラザーの看板のあるあたり)を過ぎて
右手の方、多分南区の海の方で花火が上がっていた。
今年2回目に見る花火だ。
1回目は家の近くの海の堤防のあたりで
試し打ちのように花火が上がっていた。
本気ではなく、少ない数を低く打ち上げていた。
花火と言えば思い出すのは、子供の頃に小学校の運動場で
音だけ鳴る花火をお祭りの役員みたいな素人のおっちゃんが
打ち上げていたら、1発が高く上がらず、途中から失速して
落ちてきて、地上で爆発したのをちょっと離れた所から
見たことだ。
ほとんど、爆弾と同じだと思った。
誰も怪我をしなかったようで、幸いだった。
昔昔、知り合いの人で土日に花火屋さんを手伝ってアルバイトを
しているというのを聞いたことがある。
本人は大手企業に勤めていて、なんか花火を上げる資格を取って
アルバイトをしていると言っていた。
近所に花火屋さんがあるのか親戚が花火屋さんなのか
理由は知らないけれど、変わったアルバイトだなと思った。
日当は当時としては良かったようだが、
それじゃあ私も資格を取ってアルバイトをしよう・・・・
とは思わなかった。
花火師と言えば格好は良いが、危険なんだよね。
とっても・・・・
花火工場は小さな工場を距離をあけて、山あいなどに
点在させてある。
爆発しても被害を小さく留めるためだ。
しかも、たま〜に爆発事故というか火災が起きる。
いやいや、命がけの仕事なのよね。
遠い思い出の中で、浴衣を着た彼女と浴衣を着せられた自分が
電球の灯りのついた屋台を眺めながら歩いている風景が
思い出される。
彼女の白いうなじを見下ろすと、何故か胸がキュンとする自分がいた。
なんかちょっといい感じだったな〜・・・。
- 2023.07.18 Tuesday
- 恋愛・結婚
- 11:34
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- by 杉山